皆様、FDAスタッフの島佳代子でございます。
先日12月7日(水)は東京・渋谷の駅の催事場でお団子販売を行いました。
私達NPO法人FDAは理事長成澤のお客様がご紹介下さる企業・案件・実習先にて
FDA利用者さんが職業経験を行います。
実際の社会に飛び立つ前に、案件を行ったり、実習先にて能力を見たり
していきます。
この度、私と利用者さんとで、なんと渋谷駅で団子やずんだもちを販売しました。
山形絣屋さんのご協力のもと、ずんだ餅の他に、みたらし団子、大福、どら焼き
などを販売するのですが、これがなかなか難しい。
商品説明を求められたり、袋詰を瞬時に行ったり、お客様対応を瞬時にかえたりと、常に臨機応変が求められています。
お客様へ商品受け渡しが終わったら、すぐに商品の並べ替え、並びがズレていないか?表示は間違っていないか?などなどすぐに動かねばなりません。
スタッフはレジを打ちながらお客様にお買い求め下さった商品を渡すのですが、途中スタッフの私は4.5回もレジ打ちを間違え、お客様をお待たせさせてしまいました。
山形絣屋さんを、さぞ困らせてしまいました。
一度にすぐに覚えられなくて申し訳ありません。
屋根がある催事場でも、外の気温とあまり変わらないのでとても寒い。
たった4時間ですが、とてもハードな案件でした。
疲れました。
でも、利用者さんが「いっぱいお客様が買ってくれたのが嬉しい…」と本当に嬉しそうに笑顔で話してくれるとスタッフとしてとても嬉しいです。疲れなんて吹っ飛びますね。
FDAでは利用者さんの就労経験を積む為にも様々な案件が必要です。
是非とも、FDA利用者の頑張りと笑顔の為にも、実習・案件のご提案お待ちしております。