こんにちは。NPO法人FDAスタッフの島佳代子でございます。
本日は水曜日のため、午前で利用者さんへのカリキュラムが終わりました。
「雑談力」を学ぶことは就労に大きな意味を持つ・・・ということを隣で聴いていたスタッフの私も学ばせていただきました。
午前のカリキュラム、作業がそれぞれ終了し、各事業所の利用者さんが退社されると、スタッフは第1事業所へ帰社します。
そのうちの1人、支援員の後藤は帰国子女ながら、なかなか面白いセンスがあるとにらんでいました。
彼女は帰社するやいなや、咳が止まらず喉がいがらっぽく、苦しそう。
当法人カリキュラム担当スタッフが、「大丈夫?風邪?」と質問したら
「はい、以前からかかっていたのですが、なかなかしぶとく、でも、よくはなっているので、今日が最後の風邪です」とまどろっこしい・・・
結局、結論は「風邪」でした!
結論から先に言いましょう。
いや、それ以前に「風邪ですか?」の質問に答えましょう。
「本日最後の風邪って・・・どういうこと?」
「つまり、もうすぐ治る風邪です」
うーむ、そういうことか・・・
ビジネスの上では、長々とお話しするより、結論を先に伝え、経過報告をするのが当たり前です。
上記の回答はビジネスの上での会話としては・・・ちょっと・・・
まあ、帰国子女だから、留学帰りだから日本語があまりお上手ではないのでしょう。そういうことにしましょう(笑)
こんなFDAをよろしくお願いします。