いい加減が、良い加減
初めまして、FDA就労生のM.Iです。初めてブログを書かせて頂きます。
タイトルの『いい加減が、良い加減』は私が26歳の時にある人から言ってもらった言葉です。その時私は、この言葉にとても感銘を受けました。要するにいい加減に生きるくらいが丁度良いという意味です。
私は幼少期からずっと不登校、引きこもりがちの生活をしていました。社会人になってからもすぐに仕事をやめてしまいニート状態に・・・
私がなぜ引きこもってしまうのか、自分なりに考えた時に一つの理由として完璧主義な正確があるところです。人に勝ちたいではなく、人に負けるのが恥ずかしいという思いがあり、だったら初めから何もしなければいい、と引きこもってしまっていました。
その中で、『いい加減、良い加減』という言葉をもらい、「ああ、人生ってもっと適当に生きて良いんだ」という安心感を得ることができました。
とは、人の性格なんてそうそう変えることなんてできません。自分の性格とどう付き合って行くかが、今の自分の課題です。
そんな時に今私が通っている、『いい加減で良い加減』な場所、【NPO法人FDA】に出会いました。
ここから良い感じに再スタートできるように頑張りたいです。