FDA川崎第二事業所支援員の藤澤正志と申します。
今日は、日頃第二事業所では何をやっているのか、
利用者さんとどのように接しているかについて、
お話ししたいと思います。
第二事業所では、企業さんからアウトソーシングで受けた業務を行っております。
例えば名刺入力、伝票入力、ストレスチェックのデータ化やポイントカード(会員証)の個人情報の入力等を行っております。
第二事業所の利用者さんには、強迫症状・うつ症状・発達障がいを伴う方、軽度の知的の障がいを伴う方、身体障がい・高次脳機能障がいを伴う方が居ます。
月曜~金曜日まで、毎日10名前後通ってきております。
そうした特性を抱えていると、遅刻したり、予定外に突然欠勤したり、仕事のパフォーマンスが下がったりすることがあります
その時支援員は状況を確認の上指導は行いますが、怒ることはありません。
多くの不具合(睡眠リズムの乱れ等)は、特性から二次的に生じているものだからです。
なので、その不具合や定期通院によるドクターの見解をまず理解するようにしてから、改善策を伝えるようにしています。
日頃利用者さんと接する中で一番大切にしてることは、FDAが利用者さんにとっての『安全基地』もしくは、『臨時の安全基地』になることです。「安心感」を得てもらうことです。
「安心感」を持ってそれぞれが自身の最高のパフォーマンス、本来のチカラを発揮していただける様、支援を行っております。