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あなたは、どんなパターン? パターン・ランゲージ

あなたは、どんなパターン??

パタ―ン・ランゲージ(pattern language)とは、1970年代建築のクリトファー・アレグザンダーが提唱した建築・都市計画にかかわる理論のことです。単語が集まって文章となり、詩が生まれるように、パターンが集まってランゲージとなり、このパターン・ランゲージを用いて生き生きとした建物やコミュニティを形成することができるという考え方です。

今回はこのパターン・ランゲージを応用して、自己啓発に取り組んで参りました。やり方は次の3ステップ
1 自分が経験したこと。問題と解決策
2 他人の意見 あなたならどうする?
3 今後やりたい工夫。

1の経験したこととは、主にあなたがどうやってFDAに入所したのかを共有しました。まずは自分の病気や現状を告白しました。次にどうやってFDAを知るようになったのか。何故あなたはFDAを人生の選択肢としたのか。参加者の波乱万丈な人生を沢山知ることが出来ました。
2の他人の意見について。もしも自分が相手の立場に立ったらどうするのか。うつ病になったら。引きこもるようになったら。ゴキブリ500匹生息する家に住むことになったら。今だからこそ、笑って話せる大事件に皆で対処しました。また、自分の解決策に対して相手の意見をもらうことの大切さも学びました。果たしてあのときの判断は正しかったのか?他にもっと大正解のやり方があったのではないか?後悔先に立たずとは言いますが、何が起こるのか分からないこれからの将来の為に、少しでも役に立つヒントがあると大変助かりますよね。3の今後の工夫にも繋がるところだと思います。

ワークショップを通じて自分を再び発見しました。自分の価値観や自信に新鮮さを見出すことも出来ました。たとえ小さな成功体験だとしても、沢山積み重なれば大きな自信になるんですよ。本当に。また、沢山失敗することとは、新しいチャレンジに挑戦しているということでもあるんですね。一つでも何か相手に自分の特技を指摘されることも、自信に繋がるんですね。

困難に対する工夫について語り合う事が、自分を整理し再認識に繋がる。他人と違っても良いんです。あなたの素晴らしさがあるのならば。

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