皆さん、こんにちは、第一事業所のK・Mです。
今日はカリキュラムの中で、自己開示をしてみよう、ということをやりました。自己紹介をしたら、必ず「私実は○○なんです」と付け加えるというものです。
訓練生のSさんは、専門学校時代に、実はスッポンを捌いたことがある、と言っていました。私はそれを聞いて、希少価値のある経験があっていいなと驚きました。
しかし私にも、「私実は○○なんです」があります。「新聞の四コママンガを書き写して練習している」というものです。
私は趣味でマンガを描いています。その練習のために朝日新聞の、ののちゃんを毎日、写しています。最初は線を追うのがやっとでしたが、次第に、この作者が意図した顔の描き方や、協調したかった顔の線は何か、というのが分かってきました。手本を見なくても、喜怒哀楽の表情を描きわけられるように、最近なりました。モチベーションもあがって喜べる、良い循環を作れました。
受験生が朝日新聞の天声人語を専用ノートに書き写す、という話を聞いたことがあります。ののちゃんを写す人は多くはなさそうですが、連載の続く限りは、続けていきたいと思います。