夏と言えばバイク
皆さんは夏と言うと何を思い浮かべるでしょう、
食べ物で言えばスイカ、カキ氷、冷やし中華、行事で言えば盆踊り、夏休み、おみこし、花火大会、電化製品で言えばクーラー、扇風機、地味なところで冷蔵庫、と言ったところでしょうか、
ちなみに、私の夏と言えば、まず思い出すのがバイクでのツーリングです
ここでは、私の夏のツーリングの話を書きたいと思います。
旅行というと、だれもが考えると思いますが行くのもそうですが、それより先に仲間と一緒に旅の計画を練るのが何よりの醍醐味であることをお分かりでしょう、
何をバイクに積み、どこで待ち合わせ泊りがけで行くならばどこに泊まるかあと、大体何拍するか、お金はいくら財布に入れて行くか、等等です、
私のツーリングには必ず友人が一人ついて来て貰ってました。
8歳上のK.Tさんというデイケア時代の色んな知識豊富なW大、卒の友人です、
彼とは長野県の松本や、千葉県の木更津、館山、富士山一周、山梨県のキャンプ場、箱根等色んな所へ行きました、
どれも楽しい思い出になっています、
まず食べ物においては基本的にその土地その土地のコンビニで調達することがほとんどですが、それとは別に、初日はマックのハンバーガー9個とかを買っておいたりします、
二人とも当日は、早起きで、早朝に出発してお互いの家の中間地点のマックなどでまち合わせます。
何拍のツーリングでも、決して旅館に泊まることはありません。
必ずテントにシュラフです。
火器は小型バーナー、明かりは、まきをくべた火と携帯電話の灯りと懐中電灯です、
陽がおちるとほとんどの作業が出来ないので目的地に着くとすぐにテントを張り仲にすべての荷物を入れます、
その後、食事してインスタントコーヒーを飲むのですが、近くを流れるキレイな川の水を小型バーナーで沸かした熱湯で作ったホットコーヒーは、最高です、カップめんも格別においしいです。
しかし、雨が降ると最悪です、テントの中に水溜りが出来、シュラフもそれでベチョベチョ、不快指数100%です。そんな状態なので、朝まで我慢して眠るというよりは朝が来るのを横になって待っているという感じです。
砂浜にテントを張った場合も大変で2時間おきにザザーと音を立てて崩れるので片方が一人でいい場所を探して来て二人でそこへバイクで移り、テントを張り直します (もう砂浜にテントを張ることはないでしょう)
こんな感じで色んな所へ行きました。わたしにとって、とても輝いていたころの話でした、みなさんも、この夏、素敵な旅の思い出をたくさん作って下さい。