10月に入り、だいぶん涼しくなって過ごしやすくなりました。
今年の夏もとても暑かったですが、日本ではクールビズが推奨されていますので、男女ともポロシャツ等の軽装で過ごされた方も多かったのではないかと思います。
そのポロシャツについて、一部スタッフの間で「ビジネスマナー上、男性はポロシャツの下に肌着を着るか否か」というのが話題になったのですが、その話を聞いていて学生時代の先輩(男性)を思い出し、ひとりで思い出し笑いをしていました。
その先輩は色々こだわりのあった方なのですが、特に服装では、「ジーンズを履くときはパンツ(下着)は履かない。ジーンズの本場アメリカでは皆そうなんだ!」というこだわりを持っていました。
その印象が強すぎて先輩の名前を思い出すことができないのですが…。
それはともかく、日本以外の国では服装に関するビジネスマナーはあるのかなと思って、ネットで少し調べてみました(残念ながら肌着に関しての記事は見つけられませんでした)。
それによると、アメリカ本土では東海岸側ではビジネスフォーマル(スーツ)が一般的ですが、西海岸側(特にIT企業等)ではカジュアル(Tシャツにジーンズ)でもOKだそうです。ただし、カジュアルでも清潔感のある服装が大切だそうです。
中国では、日本と同じように、男女とも地味な色のスーツを着るのが一般的だそうです。
また、アラブ諸国では国によって違いがあり、イスラム教の戒律が厳格なサウジアラビアでは、いくら暑くても男性は半ズボンや短パンはNG(半袖はOK)で、女性は顔や髪・体を出さないようにスカーフ等で体を覆わなければならないそうです。
一方、UAEの最大首都ドバイでは比較的自由で、相手や状況に合わせて臨機応変に対処するそうです。
いずれの国でも、状況や目的に合わせた服装で、相手に好印象を持ってもらうことが大切なんですね。