今年流行した疫病を鎮めてくれるという妖怪「アマビエ」ですが、もともとは「アマビコ」という名前だったという話をテレビで見ました。江戸時代、市井の人々がアマビコの絵を書き写していく過程で、字のあまり上手くない人の絵を見た別の人が「コ」を「エ」と見間違えて「アマビエ」と書いてしまい、この名前が定着していったそうです。
その話を聞いて、仕事上メモを取る機会の多い私は、身につまされる思いがしました。
自分のメモの字が汚すぎて、何を書いたのか分からない・・・(T_T)ということが時々あります。
字が汚いのはどうにも直せないので、自分なりに下記の様な工夫をしています。
【工夫1】
①メモを取った日付、時刻、タイトルをノート(あるいはメモ用紙)の上に書く。
②大切なキーワードや数字を、四角や丸印で囲む。
③聞き取れなかったり理解できなかった箇所等は、相手に再確認する。
それでも、ノートのどの部分にどんなメモを取ったのか分からなくなる時があるので、
【工夫2】
①ノートに付箋をはる。
②時間のある時に、ワード等に清書する。
というようなことをしています。
しかし、メモを取っただけでは仕事をしていることにはならないので、メモを見なくてもその業務ができる様に何度も見返して、実務に使うことを心掛けています(何度も見ないと覚えられないのは、単に頭が悪いだけなのですが)。
みなさんはどんな工夫をされていますか?