NPO法人FDA就労移行支援事業所支援員の駒井です。
FDAでは、社会との関わり方を身に付けることを大切にしていますが、その一環として土曜日イベントを開催し、余暇の過ごし方や周囲の方とのコミュニケーションを学ぶ場を提供しています。
今年はコロナの影響があり、例年よりもイベント開催数は少なかったですが、そのなかでも特に人気があったのが、「FDAゲーム大会」です。
FDA利用者さんはゲーム好きの方が多く、普段から休憩時間などゲームの話で盛り上がることが多いのですが、イベントでは皆でワイワイと盛り上がりながら、楽しい時間を過ごされていました。
ここで裏事情をお話すると・・・・
FDAイベント担当が一番悩んだのは以下の2点でした。
・コロナ感染を防ぐため、密をどう避けるか?
・ゲーム初心者からプロ級の利用者さんまでいるなかで、ゲーム大会のソフトは何にするか?
コロナ感染に関しては、川崎事業所10階(移行)、9階(B型)の2拠点を用いて、空間を広く使うことで解決できたのですが、ソフトは好き嫌いもあるので最後まで悩みました。
そして、だした結論は「運要素が全てのソフトを使用する」でした。
当日は、どんな感じになるかドキドキしながらみていたのですが、大会参加者も応援する側も先が読めない分とても盛り上がり、表彰式では入賞された方々がとても嬉しそうだったのが印象的でした。
次回のゲームイベントは2021年2月を予定していますので、興味のある方はぜひご参加ください!
(FDA利用者さんでない外部の方も大歓迎です!)
参考)ゲーム大会の様子はこちら