FDAが入居しているビルの前にある街路樹は何の木なのかな~と、入社以来気になっています。
樹木や野草の名前を覚えるのが好きで、学生の頃は植物図鑑を見て調べたり、植物に詳しい先生や先輩、友人に教わったりしていました。
でも、この街路樹は図鑑で調べてもどうにも分からないなぁ(分かるのは常緑樹で葉が多くて互生していること。クスノキの仲間かな、タブノキかな?タブノキにしては葉が大きいような・・・)と悩んでいたら、スマホが普及している現代は木や草の写真を撮るとその植物の名前を教えてくれる便利なアプリがあるのです!
ウキウキ気分でアプリをインストールし、気になる木の写真を何度か撮影したのですが・・・、
アプリの答えは、
1回目:アカギ
2回目:モクレン科の原木
3回目:インドゴムノキ
4回目:セイヨウバクチノキ
5回目:アボカド
というものでした。
アカギは、日本では南西諸島や小笠原等の暖かい地方に分布していて、常緑高木で葉が3枚複葉で互生しているそうなので、気になる木とは特徴が違います。
モクレン科の原木?モクレンの仲間だったら落葉樹のはずだから、これも違うよなぁ。
インドゴムノキは熱帯の植物なので戸外で生育するのは難しいし、葉が気になる木より随分大きいから、これも違うと思うなぁ。
セイヨウバクチノキ??初めて聞きました。古くなった樹皮がはがれる様子が、ばくちに負けて着物をはがれる様子に似ているので、この名が付いたそうです。
この木は、葉の縁が鋸の歯の様になっているそうなので、これも違います。
アボカド???なんでやねん!(あ、でもアボカドもクスノキ科の植物だそうです。)
・・・こんな感じで結局分からず、今に至っています。
機会があったら川崎区の緑政局あたりに聞いてみようかな、でも「忙しいんだから、そんなことで電話しないでください!」って怒られそうな気がして、行動には移していません。
もう少し調べてみたいと思います。