スタッフMです。
白米って美味しいですよねー
私の最後の晩餐は卵かけご飯です。
日本人が白米を多く摂るようになったのは、江戸時代の江戸からだそうです。
現在の東京都港区の金杉橋あたりは良質の江戸前の海産物が取れ、しかも幕府が特区として年貢を免除していたようで、多くの人が集まるにぎやかな街だったそうです。また江戸は全国各地から年貢としての米が集まるとこだったので、そこから庶民が白米を食べる習慣が始まったそうです。
そうすると脚気が流行り始めました。原因はビタミンB1不足でした。
地方に戻ると治るので当時、脚気は「江戸患い」と呼ばれていました。
第一次大戦中も士気を高めるために軍に白米を大量に配給した所、脚気が流行してしまいました。
今はあらゆる食材からビタミンB1が摂れるので心配はないですが、ご飯を食べすぎるとかかる病気もあるんです。
炭水化物のことを話すと、一晩中でも話せますが今日はこのあたりで^^