職員の和田です。
暑い日が続きますが、日曜日(8/22)に河原で遊んでいたらトンボが飛んでいました。
確実に秋は近づいているようです。
先日、川崎事業所でカリキュラムの講師を依頼され、「自分史」というスライドを作成して利用者さんに話をしました。FDAでは、プレゼン資料の作成(Power Point)や人前で話すことも就労トレーニングの一環と考え、スタッフだけでなく利用者さんにも「自分史」の発表をしてもらうことがあります。
私は現在58歳、あと1年半もしない内に「還暦」を迎えます。
社会人になってから36年間…. もうそんなに経ったのかという感じ。
過ぎてしまえばあっという間に流れていったような半生を、自分史テンプレートに沿って思い出すことはけっこう新鮮な体験でした。
今回発表した自分史の項目は以下のようなものでした。
ふるさとについて
幼少期
学生時代(中学校、高校、大学)
仕事
人生の転機
一番嬉しかったこと
趣味
好きな場所
好きな食べ物
得意なこと、苦手なこと
今、気になっていること
もちろん、「忘れていたこと」などはありませんでしたが、これまでの58年間を連続して振り返る機会というのもなかなかありません。一つ一つの職歴や現在の趣味だって、全てはその前の経験から理由があって繋がっているのだということも改めて実感できました。
その時代に関わっていた人、行った場所、好きだったこと、楽しかったことなど、古いアルバムのページをめくるように脳裏に浮かんできました。ただ、私の若かった頃はまだデジカメやスマホも無かったので、青春~若手時代の写真が殆ど見つからなかったことが残念でしたが。
皆さんも一度、昔のアルバムでも眺めながら自分のこれまでの人生を振り返ってみてはいかがでしょうか? 一日かけて、それを時系列でまとめてみましょう。
意外な発見があったり、昔の友人に再会したくなったりするかも知れませんよ。
大好きなリゾート「Maldives」