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技巧派を目指すことにします

事務局長の和田です。

今の私の一番の趣味は、近所の多摩川河川敷で楽しんでいるソフトボールです。次男が幼稚園に通っていた頃のパパ友たちと結成したチームは、それ以外の仲間たちも引き込みながらもう10年くらい続いており、春~秋までのシーズン中は、ほぼ毎週のように試合をしています。

 

私のポジションは投手です。

チームでは毎試合の個人成績(打撃部門、投手部門)をデータ化して皆で楽しんでいるのですが、私の現時点の「防御率」は約2.0です。こう書くと凄そうですが、ここで言う「防御率」は総失点を投球回で割っただけのもの。つまり“1イニングあたりの失点”を表す「なんちゃって防御率」です。これだと5イニング投げたら10点取られることになりますね…. 負け越し中のチームに勝利をもたらすためには、失点をもっと減らす必要があります。

 

そのための探究の一環で、自分たちや他チームの投手たちの球が何キロくらい出ているのか知りたくなり、スピードガンを買って測ってみました。

測ってみたら、私の最速が70km/h程度、チームのエースが85km/hくらい。ちなみに、今まで測った中での最速は他チームの速球投手で104km/h。

ソフトボールでは、マウンドからホームベースまでの距離が14.02mです。野球だと18.44mなので、この距離の違いによる影響(概ねソフトボールで記録した速度の1.32倍程度)が「体感速度」と表現されます。それで計算すると、私の球は大体90km/hくらい。これはバッティングセンターで一番打ちやすそうな速度です。そりゃ打たれるわけだ。

 

もし私が100キロ近い球を投げることができれば、河川敷では無双状態の絶対的エースとなれるのでしょうが、この年齢から速球派を目指すのもキツいので、今後は緩急をつける・コースを突くといった“投球術”やバッターとの“駆け引き”を身に付けたいですね。ヤクルトの石川投手みたいなイメージで。

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