こんにちは、FDA川崎移行事業所支援員の藤澤です。
FDA移行事業所では、3.4か月に一度ご家族と本人を交え、三者面談を実施しております。目的は、我々の提供するサービスが本人にマッチしたものか、またご家族のご要望にもお応えできているかを確認するためのものとなります。
今回は、6月25日土曜日に実施いたしました。どのご家族とも、終始和やかな雰囲気で面談が進みました。家での様子、事業所でしか見せない様子、本人が家でお話ししていること、事業所でしかお話ししてないこと、などなど様々なお話ができました。個人的にいつも思っていることですが、親御さんと職員がお顔を合わせていると利用者さん本人も安心して弊所に通うことができるのではないかな~、と感じております。
3月に複数の利用者さんが就職を決めて卒業され、4月に高校を卒業したばかりの方が複数名入り、事業所の雰囲気が少し新しく変わりました。
利用者さんが先々いつか卒業してしまうことを考えると少し寂しい気持ちになりますが、卒業式での嬉しそうな表情を拝見したり、親御さんの喜びの声を聞くと、こちらも嬉しくなってしまいます。
この日々の活動が、少しでも社会のお役に立てていたらと願っております。