様、こんにちは。FDAスタッフの島佳代子と申します。
今週のスタッフブログを担当させて頂きます。
夏の暑さは毎年「例年の暑さを上回る」と表記され、私達が夏を乗り切るのに必要なエアコンを毎日稼働させて日々、利用者さんの就労支援をしています。
コロナ禍で換気扇を回し空調管理も換気も必要になり、エアコンだけではコロナ禍の夏を乗り切る事が難しくなりました。
そこで、室内に必要になるのが「サーキュレーター」です。
この2年以上続くコロナウィルスの脅威を少しでも防ぐため、FDA事業所では利用者さんの安全と快適な風を送る為、毎日サーキュレーターを回していました。
そのサーキュレーターも2年も回し続けると、羽根の周りに埃がついて来るので解体・清掃を利用者さんに依頼して、また綺麗にしました。
なかなか複雑で解体に少々時間を要しましたが、割り箸やウェットティッシュ、楊枝などを駆使して2台清掃を終えるのに半日以上かかりました。羽根や周りの器具も埃が付着しているので」割り箸にウェットティッシュや楊枝ですき間に入れたりと、初めての作業でも利用者さんは工夫して清掃作業を進めました。
2日掛けてようやく4台以上清掃が終わりました。
埃を取り除いたサーキュレーターは、いつもより爽やかな風を運んでくれた様な、涼しさも格段に違います。
汗だくで通所する利用者さんも居るので、水分補給と汗を拭いて、風に当たり気持ちよさげに過ごす利用者さんを見て、私達スタッフもこのサーキュレーターのように気持ち良い支援ができる様に・・と願わずに要られません。