こんにちは、FDA川崎移行事業所支援員の藤澤です。
FDAでは、毎年数名の「福祉実習生」の実習の受け入れを行っています。主にこれから「社会福祉士」の資格を取り、相談支援業務を行って行きたいと思っている学生が対象です。今夏は3名の社会人学生に、実際の講義・案件(軽作業)のカリキュラムに参加して頂いたり、利用者さんご了承(同意)の下、面談にも同席されています。
普段利用者さんはサービス管理責任者や支援員とのコミュニケーションが中心となっているため、外部の方とコミュニケーションが取れる機会があることを、いつもとても楽しみにしている様子です。
福祉実習生と一緒に過ごせるのは、ほんの数日。
最初はお互い緊張した状態で、対人的距離感も掴みにくいようですが、2日目・3日目となるに連れ段々とお互いの性格や考えていることがわかってきて、休み時間にはお話が弾んでいます。
ただそれぞれの心の距離が縮まり、これからもっと打ち解けて色々お話しを続けたい!、と思った頃に実習期間が終了となってしまうため、利用者さんも最後はすごく名残惜しそうです。
FDAでは今後も引き続き、利用者さんが社会の様々な人たちと交流できる機会を作っていきたいと思います。