こんにちは、FDA川崎移行事業所支援員の藤澤です。
FDAでは3.4ヵ月に一度、ご家族・利用者さんを交えての三者面談を行っています。10月29日(土)には、5組のご家族と面談を行いました。
この面談の一番の目的は、「弊所の提供する就労支援サービスがご家族や本人の希望と合っているか」を確認するためとなります。
たとえ元気に活動していたとしても、本人が日々のFDA生活についてご自宅で話す機会があまりないと、親御さんは心配に思います。
数か月に一度家族面談の機会を作り、定期的に職員とお顔を合わせて活動内容や少し先の見通しについて会話ができると、親御さんも本人もホッとした表情に変わります。
また今日までの歩みを振り返り、時折胸が詰まるようなこともあります。そんな時わたしは、これまでご家族が歩んできた長い過程の中での本人の前進(成長)を汲み取ろうとします。日々の変化は小さく、気づきにくいものだからです。
次回は、来年2月頃の実施を予定しています。
今後も引き続きFDAでは、ご家族・利用者さんが安心して就労を含めた社会参加が出来るフォローを行っていきたいと思っています。