これ、小さい頃習いましたね? 覚えてますか?(笑)
「日記」というとこのフレーズが頭に浮かびます。土佐日記の出だしです。
さて、4月から3年日記をつけ始めました。
きっかけは、去年の秋、海外在住の友人が一時帰国した際に一緒に行った美術館での会話から。
美術館のチケットをきれいにしまう友人に、チケットをどうするか聞いたところ「10年日記をつけていて、チケットやパンフレットも一緒に保管している」とのこと。
昔はブログを、次はFACEBOOKからインスタと形を変えながら、素敵な写真と文章で海外暮らしを発信している彼女が、手書きで10年日記をつけている。
それを聞いてから、私の中で「日記」というフレーズがもやもやとしていました。
最近は、美術館、映画、聞いた音楽、食べたものやお店・・・なんでもすぐ忘れてしまうし、覚えていてもいつのことだったかあやふや、備忘録としてどこかに書いておかないと・・・。
さて、2023年も明けてもう3ヶ月、ふと「4月はじまりがあるかも!」と、数店探すと、あるところにはあるのです、10年日誌。5年も3年も。始める日程も自分で決められるのもあります。
辞典のように立派な布カバーのものや、イラスト入り・・・形状も価格もいろんな種類の日記が並んでいます。
そうだ!思い立ったが吉日!
3日坊主の私なので、迷った挙句買ったのは、1日あたり6~7行の3年日誌です。
いざ書こうとすると、数行というのがなかなか難しい。書いているうちにはみ出すこと数回(笑)。後で読むと変な文章もあるし・・・
だがしかし、とにかく始めなければ、話はすすみません。
平日はほとんと書くこともないけど、2週間はなんとか続いています。
2年後は少しはましな文章が書けているかな?そして何をしているかな?と少し楽しみでもあります。次は10年買おうかな?
いやいや、まずは力まず続けることが大事ですね(笑)
写真は4/1に見た桜。これも残しておかないと忘れます(笑)