こんにちは、FDA川崎移行事業所支援員の駒井です。
今回は6月から始まった案件(ボールペン組み立て)について、ご報告いたします。
ボールペン組み立ては、FDAで初の取組みとなるため、最初は手探りからのスタートでした。
工数見込み、備品管理方法、移行生が習熟するまでの時間 等々、悩みながら進めましたが、想定よりも移行生が作業に慣れるのが早く、この1ヶ月でスムーズに軌道にのることができました。
(お客様から、最初は難易度が低い一色ボールペン、慣れてきたら工程が多い三色ボールペンというように段階的に依頼をいただいたのも、とてもありがたかったです)
ボールペン組み立ては、工程が何段階かあるので、各移行生の得意・不得意も伺え、今後の就職活動に役立てたいと考えています。また、一つの工程で遅れがでると余裕がある工程の担当がフォローをするなど、チームワーク形成の訓練にもなっています。