こんにちは、FDA川崎移行事業所支援員の藤澤です。
FDA川崎移行事業所では、今月22日に親御さんを交えての『三者面談』を、5組実施いたしました。今回は、今年3月以来約4か月振りの開催でした。
ご家族三者面談は、就労に向けてご本人・ご家族・FDAのみんなで同じ方向に向かって進んで行くため、それぞれの気持ちや考えの確認、すり合わせを主な目的としています。面談のお時間は、一組約30分程度です。
三者面談の大まかな流れは、下記のとおりです。
①まず、本人の最近のご様子を、FDAの現場職員からご家族に共有。
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②その後、サービス管理責任者が①の内容を補足。
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③本人から三者面談の場でお話ししたいことを、お話しいただきます。
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④最後に、ご家族(主に親御さん)から気になっている点や支援に関するご要望をお伺いします。
私が今担当する利用者さんは、ご自宅にて事業所での活動の様子をあまりお話しされていない方が多く、それが気になる親御さんにしっかり共有させていただけた点は、良かったです。短い時間ですが、どのご家庭ともとても濃密な時間を過ごすことができました。
本人だけではなくご家族の皆さんも日々お忙しく過ごされているので、今回もお時間を取っていただきFDAでの様子だけではなく今後についてもお話しすることが出来て良かったです。面談が終わった後は、一職員として「やっぱり実施して良かったな。」と毎回実感します。